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新茶の季節がやってきた!
5月〜6月にかけて、日本中で楽しみにされるのが「新茶」。
その年の最初に摘まれた、みずみずしく香り高い茶葉は、まさに旬の味わいです。
毎年新茶を楽しんでいる私ですが、今年はルピシアから届いた「狭山新茶2025」に心を奪われました。
香り、旨み、余韻──すべてが一段上。
この記事では、実際に飲んで感じた魅力をたっぷりとご紹介します。
狭山茶とは?|深蒸しが生む、力強い味わい
「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」──
この有名なフレーズが示す通り、狭山茶(さやまちゃ)は“コクの深さ”に定評のある日本茶です。
主に埼玉県入間市、狭山市周辺で生産され、寒暖差のある内陸気候と、深蒸し製法によって、濃厚で旨みの強い味わいが特徴です。
煎茶としてはやや重厚な飲み口ですが、その分、新茶の時期にはフレッシュさとコクの絶妙なバランスを楽しめます。
ルピシアの「狭山新茶2025」ってどんなお茶?
今回レビューするのは、ルピシアの季節限定商品「狭山新茶2025」。
概要は以下の通りです。
- 販売元: 世界のお茶専門店 ルピシア
- 価格: 50g袋入り1,350円、50g缶入り1,680円
- 発売時期: 2025年5月中旬〜数量限定
- 特徴: 深蒸しならではの濃い緑色と、芳醇な香り・まろやかな旨み
ルピシアでは産地直送・鮮度にこだわった新茶を多数ラインナップしていますが、狭山新茶は毎年根強いファンの多い一品です。
実飲レビュー|香りと旨みの頂点へ
パッケージを開封すると茶葉のいい香りが広がります。
そして茶葉をとりだしてみたところ、思いのほか細かくて「かわいい」って思ってしまった。
最近は台湾烏龍茶ばかりでしたので・・・
これは出そうだな、と期待してしましました。

さっそく淹れてみた「狭山新茶2025」、第一印象は茶葉の豊かな香り。
封を開けた瞬間に立ちのぼる青々とした香りに、気持ちまで澄み渡ります。
◎色と香り
お湯を注ぐと、ややとろみを感じるような深い緑色。
湯気とともに、草原のような青い香りと焙煎の香ばしさが立ちのぼります。
それでいて嫌な渋みはなく、飲む前からすでに癒し。
◎味の印象
一口含むと、やわらかな旨みが舌全体にふわっと広がります。
まるで出汁のようなコクがありながら、後味は意外なほどすっきり。
二煎目も雑味が少なく、じんわりとした甘みが続きました。
まさに「香りと旨みの頂点」というタイトルにふさわしい完成度でした。


※濃い目に出てしましました。お茶の淹れ方についても学ぶ必要がありそうです・・・。
どんなシーンにおすすめ?
このお茶は、ゆったりと自分だけの時間を楽しみたいときにぴったり。
休日の朝、窓辺で光を浴びながら飲めば、一日の質がグッと上がる気がします。
お茶菓子なら、甘さ控えめの和三盆や羊羹、最中がおすすめ。
また、冷茶にすると清涼感が増して、夏の夜のリラックスタイムにも◎です。
まとめ|今年の新茶は、これで決まり!
ルピシアの「狭山新茶2025」は、
✔︎ 豊かな香り
✔︎ まろやかな旨み
✔︎ 深みのある後味
どれを取っても、新茶好きなら一度は味わっておきたい一杯です。
数量限定・季節限定なので、気になる方は早めのチェックをおすすめします。
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