奥富園 萎凋おくはるか

お茶のこと

埼玉県狭山市

先日、通販で「鬼の白骨」と合わせてこちらも購入しておりました

所沢のさくらタウンに行ったときのイベントで頂いたお茶で試飲していたお茶です

萎凋(いちょう)と言われても、読めもしないしイメージも湧かないし…

当時、奥富さんに熱くご説明して頂いたもののなかなかピンとこないものです

萎凋(いちょう)とは

  • 植物の葉や花がしおれることを指します
  • 特に、茶葉の製造過程で重要な工程の一つとして知られています
一般的な意味
  • 植物が水分不足や病気、環境要因(高温・乾燥など)によってしおれる現象
お茶の製造における萎凋
  • 茶葉を一定時間放置し、水分を適度に蒸発させて香りや風味を引き出す工程
  • ウーロン茶や白茶の製造で特に重要
  • 萎凋により茶葉内の酵素が活性化し、香り成分が生成される

萎凋の方法としては、自然萎凋(風通しの良い場所で乾燥させる)や機械萎凋(温度や湿度を管理しながら乾燥させる)があります

茶の製造における萎凋は、最終的な香りや味に大きな影響を与える非常に重要な工程とされています

茶葉の見た目はいわゆる緑茶のそれそのものです

さわやかな香りも普通の緑茶と変わらない

萎凋茶の淹れ方は、香りを立たせるために、煎茶よりやや高めの90度前後のお湯で淹れるのがおすすめ

いつもの緑茶より、ふわーっとした香りが広がり明らかに違います

ふぅ、違いがわかって良かったー

二煎、三煎と味が変化してゆっくりと楽しめるお茶ですよ!

個人的には、台湾烏龍茶に似ているかなぁと思っております

二煎目の茶葉が広がった状態です

味と香りがしっかり出ていてとてもおいしいですよ

茶葉がゆらゆらとしていてかわいいとさえ思える

では、今回はこのあたりで・・・

またおいしいお茶をご紹介しますね

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